ライトなDヲタのよしなしごと。

旅の記録とメモです。

出国_羽田空港@香港

 

大事なことなので、声を大にして言いたいんですが、出国検査は早めに受けましょう。20分前には搭乗ゲートにいないといけませんので、45分前くらいには通過しておきましょう。検査場の列に並ぶのではなく、通過ですよ!

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羽田空港の出国検査の入り口の掲示板には「何分~何分待ち」とその検査所の待ち時間の目安が表示されていましたので、確認しておきましょう。
移動中にすれ違ったCAさんが「航空会社名+搭乗便」を記載した紙を持って、搭乗する人を探し回っていました。私たちも一歩間違えばああなっていたかもしれないので、ぞっとします。
時間にルーズな人、歩くのがゆっくりな人は特に注意したほうがいいかもしれません。


●香港エクスプレス


羽田空港でのチェックインはCAさんがすごい早口で説明してくれました。「何時何分までに出国検査受けて、何分までに搭乗ゲートに…」みたいなことを
数秒で言ってのけてました。全部チケットに書いてあることですが、そんな早口でなくても…。
この時に座席は3人で連番(隣同士)と教えてくれて一安心。香港エクスプレスは座席指定が有料なので、席がバラバラなのではないかと心配してました。


チェックインをしたら、出国検査を受けてから時間をつぶしたほうがいいですね。初めての海外旅行で勝手がわからず、出国検査前でお茶して時間を潰していたら時間ギリギリになって痛い目を見ました。出国検査はそこそこ並んでるし、搭乗ゲートは遠いしで早歩きで向かうはめに…。

 

遅くとも45分前には出国検査の列に並ぶべし。検査場を抜けたエリア(いわゆる免税店がならぶところ)はお店も多いですし、搭乗ゲート前には椅子がたくさん置いてありました。国内線と同じ感じでイメージしていましたが、中にあるお店も免税店なので、お安いとか。かの有名なヴィクトリアシークレットもありました。ちょっと覗きたかった…。

 

香港エクスプレスは飲食物の持ち込み不可で、いろんな方々のブログでも厳しくチェックされる、飲んでいると注意される…と書かれていたので、のど乾いたら機内で買うしかない…と腹をくくっていたんですが、結構皆さん持ち込みしていました。買ってきたであろうお寿司を食べてる人もいました…。


搭乗ゲートではCAさんによるパスポートとチケットのチェックのみで手荷物等は特に確認されず。友人は前の座席のところに掛けてましたが、特に何も言われていませんでした。
機内は乾燥しているせいか、結構のど渇いたので、持ち込めそうだったら買っていたほうがよさそうですね。ゲートの側の自販機に飲み物+お菓子が売ってました。パスモSuica対応だったような。
※あくまで私が乗ったときの話なので、飲食物に関しては自己責任でお願いします。

機内販売もありますが、日本円で購入する場合は紙幣のみの支払いで、おつりが出る場合は香港ドルで返されるとか。(これは行く前に私が他人のブログで読んだ情報なので、実際には未確認です)


座席は前後の間隔がとても狭く、背もたれはほぼ倒せないと思った方がいいです。(倒している人はあまりいないです)
身長の高い私は座席に浅く腰掛けると前の座席に膝がついてました。行きは気にならなかったんですが、帰りは疲れていたためダラーっと座っていたら前の座席に膝が当たる…

5時間(帰りは4時間半)のフライトで首は確実に死にます。私はほとんど眠れなかったです。100均の空気で膨らます首枕を使っていたんですけど、何の役にも立たなかったな…。

 

ちなみに日本発の便でも機内は英語&広東語でした。出発と到着時の案内だけ日本語でした。機長は英語アナウンス。

機内で香港の入国検査の紙を配っていたようですが、CAさんが用紙を持って通路をすたすた通過してしまうので、必要なら手を挙げてもらいましょう。離陸してしばらくしたら配ってました。
説明が英語で、さらにCAさんがさーっと通過してしまったので、あの紙はなんだと戸惑っているうちに配り終わってしまってました。ですが、機内でもらわなくても、到着してから空港内の入国審査場にも置いてあるので、そこで記載すればOKです。

ただ、初めてで英語も読めず、何を書けばいいのかがわからず、ガイドブックで確認しながら書いたので、慣れてない人は機内でもらって書いたほうが楽かもしれません。

 

●レンタルWi-Fi


私たちは事前にイモトのWi-Fiレンタルしました。何社か見ましたが、ネット上で行き先・日程を入れると目安金額が簡単に調べられるので、その時に一番安かったイモトのWi-Fiにしました。企業名も知ってるし、空港で受け取り・返却もできるということだったので。


羽田空港のイモトのWi-Fiのカウンターで、使い方の説明を受けて、受け取って終わり。特に身分証明書とかはいらなかったですが、登録したときの受領メールを見せる必要があります。

ちょうど登録した後、スマホのキャリア替えしていたので、念のためメールを転送しておいてよかった…。


使い方も画像付きの説明書を一緒に渡してくれるので、機内で設定できます。ただし、Wi-Fiの電源は香港についてから入れてください、と説明がありました。

私はスマホに疎くはないので(詳しくもないですが)、特に問題はありませんでしたが、苦手な人は事前にネットで手順や、どうしてその設定が必要なのかを見ておいた方がいいかも。

(説明書通りに進めれば問題ないですが、iosのバージョンが違うと画面少し違うので)帰国時にはオフにした設定をオンに戻せばOKです。

また、Wi-Fiはバッテリーの持ちはあまりよくないです。電源入れっぱなしで1日はもちません。数人で使用する際はこまめに電源を切った方が良さそうです。またはモバイルバッテリーを持ち歩くとか…。


●時差

 

香港との時差は1時間。日本の方が1時間早いので、香港に着いたら時計を1時間遅らせましょう。

日本に帰国したら、1時間進んでいて何となく損した気分になりました…。iphoneなら時計の設定で香港を選択すれば、自動で変更されるので楽です。または自動設定で現地の情報を取得させることでも変更可です。

腕時計はねじ回すのが面倒だけど、私の場合は日本にいる以上に時計を見ていたので、腕時計はつけていった方が便利かも。旅行へ行くと時間の感覚わからなくなりますよね…。