さようなら香港。日本へ帰国 @香港
●帰国
第2ターミナルにあるHKエキスプレスのチェックインをして預入荷物を預け、前日の失敗を踏まえて、早めに出国検査場へ移動しました。飛行機の出発時間から2時間前くらいですかね。(18時発の便だったので、16時前くらい)
預け入れ荷物ですが、ツアーのオプションで20kgまでOKでしたが、キャリーバッグを持ってみると結構重たく感じました。重量制限が心配でしたが、第2ターミナルに無料で使える測定器があったのを前日に確認していたので、そこへ行って確認してみると10キロ程度…意外と大丈夫でした。
※測定器は第2ターミナルのインフォメーションセンターだったか、チェックインカウンターの傍にありました。枠線の中に荷物を置くとデジタルで何キロと測定してくれるものでした。
チェックインをした後は、第1ターミナルを経由してゲートまでは電車が走っているので、自分の乗る便の該当ゲート番号で降りればOK。無料です。座席は数席(先頭と最後に4.5席?ずつくらい)しかなかったです。パイロットっぽい人や空港の職員の方も乗ってました。
ゲートまでは第2ターミナルからも歩いても行けるようですが、ゲートは1~200番台まであるので、電車乗った方が賢明です。気になるお店は事前に調べておいて途中下車するといいかもしれません。
ゲートは乗る航空会社によると思いますがLCCはとにかく遠かったです。
香港エクスプレス(HKEXpress)の場合は200番台のゲートでした。ゲートとゲートの間にも小さいですがお店があるので、そこでお土産とか機内で食べるものを買うとよさそうです。
コンビニはなかった気がしますが、香港エクスプレスの搭乗ゲート傍にはオクトパスカードで買える自販機で、水とかコーラが売ってました。お水はたしか17HKDだったかな。私はオクトパスカードのチャージ残金が足りず断念しましたが…。
私たちは残った硬貨を出し合って、機内で食べる用のお菓子買いました。小銭ばかりでしたが、店員さんが親切にも数えてくれて、なんとか購入できました。
(空港内で出会ったお菓子のお店にいた謎のキャラクター)
●使った英単語
これだけで2日間乗り切れました(笑)
Hello
Excuse me(道を通してほしいとき、何か質問するとき)
Thank you
This(This one)
One bag(袋は有料)
three (3人組)
OK
YES
NO
separate(分けてほしいとき)
sorry
check in
check out
together(一緒に)
FYI…
subway =香港では地下道。not 地下鉄。
※香港は、アメリカ英語ではなくイギリス英語だそうです。
羽田空港へ到着後、サーモグラフィ検査所みたいなところを通過して、税関へ。体温が異常に高い人とか感染症の可能性があると、あの場でとめられるんだろうな…と思いながら通り過ぎました。
日本に帰ってきただけなのでそのまま税関を通ろうとしたら、「黄色い紙は書きましたか?」と言われ、「???」となり、一旦戻りました。
警備の優しいおじさまに「ブランド物のバッグとか、申告するものがなくてもここで記載してください」と説明を受けました。
旅行者の間では当たり前のことなんでしょうけど、何分初めてだからまったく知らなかったです。出国の時はいろいろ調べてましたが、帰国の時のことは調べてなかったのは盲点でした。
特に申告するものがなければ紙は全部なしにチェックでOK。ここでは自分の住所とかパスポート番号とか渡航先を書かされた気がします。あと会社員って書いた記憶があるから、職業もかな。
これは日本語で書いてあるので、特に問題なく記載できました。通る際に「ブランド品とか生き物は買いましたか?」と口頭で聞かれましたが買っていないので「いいえ」と答え終了。
新品のキャリーバッグは往復の飛行機+タクシーで結構傷だらけになりましたが、ロストすることなく再会。今度行くときはラゲッジタグなるものを付けたいなあ。
こうして香港旅行は幕を閉じたのでした…。